とある療法士の備忘録。

豆知識や身体の知識、あなたの心と身体の悩みも解決するかも!?

続きです。

こんばんは。
週の始まりの月曜日が終わりました。


お仕事、お疲れさまでした。楽しい1日でしたか?



さて、昼間の続きです。



病院に通う理由が習慣になってしまっている方が一定数いるようです。


例えば、整形外科などで電気治療をしているかたなどでおおいようです。


最初は治すために通っていた通院も、やっていると気持ちいいからなど目的が変わってしまっていませんか?



あくまでも、治療の手段だったはずの物理療法や消炎鎮痛等処置のマッサージなどが段々と目的に刷りかわってはいませんでしょうか?



また、通わないと良くならないなどは治療院や接骨院でも同じです。



私のリハビリ室では、始めに必ず
リハビリは患者さんが主役です。
何を治したいですか?
どうなりたいですか?
を必ず聞きます。



通って貰わないと病院は困るのでは?と思われますが



リハビリは患者さんと二人三脚で行うものでリハビリ士はコーチや、教師と同じことをしています。



どんないい塾や教師でも
テストを受ける学生がなにもしなかったら成績は上がりませんよね?


実はリハビリもおなじなのです。



じゃあ、寝たきりの人はどーするんだ!!


と疑問もありますよね。



寝たきりの方はリハビリよりも正直日々の生活であるベッドでの寝る姿勢に時間をかけて行います。


身体に触れさせて貰い、姿勢を変えて一番筋肉が緩む位置を探していきます。
それが最大のリハビリで出来ることだと考えています。



そんなリハビリの考え方もある。と少し覚えていただければ幸いです。



今回は2回連続で、病院の使い方を考えてみました。



意見は人の数だけあります。是非、あなたの意見を聞かせてください。



それでは、次回のリハビリでお会いしましょう!

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