土曜日の夜です。
みなさんこんばんは。
お仕事を頑張ったみなさんも、家庭サービスに頑張ったみなさんも
何よりも家族のために頑張ってくれたお母さんにお疲れさまでした。
仕事ではリハビリ士として張り切っている私も家ではグータラになってしまい、子供と遊んだあとなどはいつの間にか寝ていることもしばしば。
本当に、いつもありがとうございます。
最近は特にすべての事柄に対して「ありがとう」の感謝を伝えるようにしています。
試してみると分かりますが、異常と思えるほどに心が軽くなります。また、幸福度が上がります。
特に、お金がかかるわけではないですし
本当におすすめです。
さて、今日は連続投稿です。
リハビリについて話すことがメインで有りますので、またリハビリの話題を。
リハビリは筋トレをする。歩く練習はすればするほど良いなど
なかなか、不思議な考え方が多い現状です。
相変わらず、切り口が斬新だと自画自賛しつつ進めましょう。
「リハビリは筋トレ」
「ここの筋肉が弱いと痛くなる(出来なくなる)」
とかリハビリを受けたり見たりした人は聞いたことがあるかと思います。
知らない人のほうが多く、むしろ知っている人はレアなのですが
リハビリの筋力増強の理論は第2世代と呼ばれる第一世代の動機付け理論(根性!頑張れば出来る!!的な)の次で時間が止まっている病院が多いんです。
ちなみに今は第4世代の理論になりつつあります(最新のものはですが)
それを取り入れている病院ってどんなところだと思いますか?
「国立、公立や大学病院のようなでかい病院!」
「◯◯先生という有名な先生がいるあの病院ー!」
と、思いますよね。そうですよねー
実は、違うんです。そういう大きいところは上の人が大きな権力をもっているので、新しい理論はほとんど、入ってこないんです。
それはそうですよね、新しい理論を学ぶなら新人さんも同じスタートラインから始めないといけないですから
「こんなことも知らないのか?」
とか
「何を勉強してきたんだー?」
みたいな、マウントが取れないですから。
でも、一部の先生は誰よりも先に新しい理論を学び、教えている先生もいます。そんな人って本当に一部なんですよ。残念ながら
(たぶん、私のいるところが田舎なのでそうなっている。ということにしときます。)
患者さんが、リハビリ室を出るときに笑顔で入るときより足取りも良くなっている。
そんな理想を叶えられるリハビリ室を目指しています。
私が学んだことも誰かの役に、これをみてくれるあなたの役にたってほしい。そう願いながらブログを書き始めました。
是非、参考になったことなどを回りのみなさんにもお裾分けしてください。
今日もお疲れさまでした。次回のリハビリでお会いしましょう!