とある療法士の備忘録。

豆知識や身体の知識、あなたの心と身体の悩みも解決するかも!?

夏のような暑い日でした。

こんばんは。


今日は本当に暑かったですね。日中は28度まで上がり少し動いたら汗が出る陽気でした。


からだの調子としては、寒いときより身体が楽なんですけどねー


さて、今日は


マッサージについて、改めて考えていきます。


マッサージって、好きな人多いですよねー
身体に触れられることってそれだけでリラックス効果もあるそうです。


たまーーーに、強くないと効かない!って人がいますよね。


あれ、完全に身体を壊します。特に筋肉を痛めますので絶対に辞めてください。


むしろ、撫でるほうが効果的なんです。


そんなんじゃ筋肉に効かないだろー!


っという人、筋肉自体が固くなってると思っている人多いんですよね。


でも、本当に筋肉そのものが固くなってたら運動そのものが起こせなくなります。


寝たきりになってしまった人達の筋肉を触れたことがある方はイメージがつくと思いますが


本当に固いです。そして関節も動きません。それが筋肉が固くなるということです。


肩凝りとかも実は筋肉に負担がかかり、結果その回りの軟部組織が固くなることが多いです。


そして、その軟部組織に強い刺激が加わるとより、固くなっていきます。


恐いですね。


今は、マッサージと言わず


もみほぐし


リラクゼーション


てもみ


などと名前を変えて営業しているところも多くなりました。


ちなみにマッサージと何が違うか分かりますか?


正解は、やっていることはほとんど変わりません。


でも、


国家資格を持っているかどうか、が違います。


マッサージって国家資格が無いと本来は出来ない行為なんです。


ちなみに、医師と理学療法士は可能です。


でも、柔道整復師は出来ないです。


つまり、接骨院などでマッサージといっていたら違法なんですねぇー


そもそも、柔道整復師さんは


捻挫や骨折後の処置しか出来ないはずです。


それなのになぜ、あんなに接骨院が増えているのでしょうか?


答えは、お金になるからです。


本来なら保険請求が出来ないものを
捻挫として保険請求しています。


だから、年々、接骨院や柔道整復師が増えています。


そして、それに比例するように


捻挫の患者さんが増えています。


おかしいですよね?捻挫が増えるって


資格者が増えると捻挫が増える理由って何でしょうか?


正解は違法行為が蔓延しているからです。


間違っても、怪我をしたら接骨院に行くのは辞めましょう。


あなたも詐欺の片棒を担ぐことになります。


交通事故のあとなどは要注意です!


信頼できる病院を探してください。


交通事故の後の治療は正しく行わないと後遺症となり


いつまでも苦しむことになります。


お気をつけて。


久しぶりにやや過激な話をしてしまいました。


では、また、次回のリハビリでお会いしましょう!

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