雨の金曜日でした。
足元も悪いなか、今日も病院まで足を運んでいただいた患者さんには、感謝しかありません。
本当にありがとうございます。
この場を借りましてお礼を申し上げます。
こんばんは。今日も1日お疲れさまでした。週の最後の人も週末仕事の人もゆっくり休んで明日を迎えられてください。
今日のお話しは、前回の続きにします。
前回は接骨院が増えている理由をお伝えしました。
知らない人は多いですが、接骨院に行くと捻挫という診断がつきます。これの何が恐いか。
それは、保険の水増し請求が可能になってしまうんです。
一時期は問題になりましたが、最近はまた増えているようです。
そして、交通事故の後のリハビリとうたっているところすらあります。
柔道整復師にはリハビリをする権利はありません。
ちなみに広告規制でも交通事故などをうたうことや診療などという言葉を使うことは禁止されています。
あそこは、あくまでも医療類似行為をする場所
です。
類似行為とは似たようなことといったニュアンスですかね?
つまり、医療ではないんです。なのに医療保険が使えるのはおかしいんです。
ここまで、過激に言ってきましたが。
ただ、本当に素晴らしい治療をされているところも確かにあります。
ただ、一握りです。ほんとに。
あなたは、間違った選択をしないでください。
あなたの身体はひとつしかない大事なものです。
身体については、医師や医療行為をしてくれる場所を探してください。
とある、病院のリハビリ士の見解です。
それでは次回のリハビリでお会いしましょう!