自己分析の良し悪し
おはようございます。
前回更新から間が開いてしまいました。コミュニケーションでの会話は間が大切といわれていますが、ブログは間が開いてはいけませんな。
と反省しながら前回の続きをお話していきます。
前回は落ち込みの原因
給料が契約時より下がってる件についてでした。
そして今回は契約時の約束が果たされていない件についてです。
現在の病院に来た背景に
「リハビリテーションを立ちあげる」ということがあります。
ご存じない方も多いのですが、リハビリテーションはまだまだすべての病院に行き届いているわけではないんです。
たまに、リハビリテーション科と書いてありながらリハビリ士がいないことなんて結構あります。いわゆる、電気をかけるだけの昔ながらの奴ですね。
厳密にはリハビリではないわけですが・・・・
そんな中現在の病院も物理療法しかない状態であったわけです。
そして、質の悪いことに物理療法に加えてマッサージ師(資格なし)を配置しているという現状。
ここですよ
契約時の話と違うのは
リハビリ室は好きに開拓していい。理事長(買い取った法人の代表)もそういっていたわけです。
が
実際は院長が昔ながらを貫きたいタイプで
これがまた、しんどいんです。
触診して
凝っているから(筋肉が固くなっているから)
マッサージを。
といった感じです
これ、医師の発言です
正直
耳を疑いました
筋肉さわって固いことなんか、中学生以下でもわかるわーーーーーーー
そんでもって
そこにマッサージと電気って
昭和かーーーー
と
そもそも
筋肉は必要があるから固くなるんです
必要があって固くなったのに変な刺激を受けたらむしろ硬さを増します。
原因そのものをとらないと
固くなったことは結果である(現象)
現象が起きるには原因がある。のですよ
私はよく水道管の破裂に例えるのですが
マッサージは水道管が破裂したら水道管を変えていくイメージです。しかも笑顔でまた破裂したらお任せくださいと。
もちろんまた破裂します。そしてまた水道管を交換していきます。
はい、お得意様一人ごあんなーーーーい
ですね。
一方リハビリでは水道管が破裂した原因を調節して治します。水道管が次は破裂しないようにします。
さてここで質問です。
マッサージとリハビリでは水道管に例えた場合どちらがお客様のためになっているでしょうか?
これを病院の医師が間違えているとしたら
残念ながらあなたの抱えている問題はすり替えられてマッサージ依存症の完成です。
こんなことをやっている病院の患者様が減っていくのは無理もないことですよね。
ここを変えるために来た私がモチベーションを保てる理由は
ひとえに、患者さんがリハビリ室から出るときは精神面でも身体面でも変化して帰ってほしい。
それだけでした。
医師が処方する以上、マッサージを止めることはできないわけです。
また、分析するたびに落ち込む結果が
長くなってしまったので
また次回のリハビリでお会いしましょう
次こそは前向き発言に戻ります。