とある療法士の備忘録。

豆知識や身体の知識、あなたの心と身体の悩みも解決するかも!?

思い出したこと。

以前から寝たきりの患者様のリハビリをしていて思っていたことがあります。


この方は幸せなのだろうか?と


リハビリでは仕事として関節が硬くならないように筋肉を伸ばしたり、姿勢を変えたりと身体に関わることをしています。


今日、私のメンター(上司、師匠)より

情報収集ができていない。と

どういう経緯でこうなったのか?

原因はなんなのか?

今どんな治療をしているのか?

使っている薬はなんなのか?

血液検査の結果から分かることはないのか?


とかなりの突っ込み指導をいただきました。


必要なのはわかるんです。


正直、患者さんが何を望むかわからないままリハビリをすることが疑問で仕方ないんです。


だから、やることが見えていないんです。


たぶんですが、自分は寝たきりの患者様の身体だけを見るのが嫌なんです。


リハビリは患者さんが行うものです。


絶対的なルールです。


だから、

患者さんの望みを叶えることがリハビリ士なんだと思います。


だから、自分はクリニックなどの悩みを持って自分の身体を治したい人に向けて行うのが自分のやりたいことなのだと気付かされました。

こんなことを言っては、メンターからまた課題から逃げるなと言われるでしょう。


果たして、リハビリは誰がやるものなのか?


もちろん、身体を動かすリハビリは大切です。むしろそれこそが重要だと思います。


ですがメンターは可動域訓練バカになるなといいます。


生活を見ろとも言います。


相手が意思を持って、望みを持って動く人ならわかります。


生活とはなんでしょうか?

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