とある療法士の備忘録。

豆知識や身体の知識、あなたの心と身体の悩みも解決するかも!?

これは、誰の課題?

おはようございます。


あなたは、腰の痛みって誰の課題だと思いますか?


医師、でしょうか?


療法士でしょうか?


それとも、マッサージの人でしょうか?


正解は、腰痛を抱えている本人。です。


え?と、思った方多いんじゃないでしょうか?


だって、医師が治すんだろ?


リハビリして貰えば治る!


マッサージ受ければいい!


などなど。


では、痛みを無くしてあなたがしたい事はなんでしょうか?


誰かに頼るのもありです。


でも、成し遂げるのはその人ではないかと。


病気や痛みは本人にしかその辛さは分かりません。


だからこそ、自分の課題として取り組んで欲しいんです。


ちなみに、私がリハビリを指導する時はここがスタートとしています。


ただ、これを伝えておくと



患者様の回復が段違いなんですよ?


今日のあなたの課題に向き合ってみましょう。


それでは。


また、次回のリハビリでお会いしましょう!

大変ご無沙汰しております。

約1か月ほど時間が空いてしまいました。


その間に退職があったり、上司と呼べる人との仲たがいが有ったりと様々なことがありました。


その中でもうれしかったことは



患者様がこの病院を去っても、次の病院までついていくと言ってくれたことでしょうか。


もともと、自分のリハビリは紹介していただくことが多く、友達の友達など人が人を呼んでくれることが多かったのです。



だから病院に来てくれる



わけではなく


私とリハビリをするために来くれるんです。



本当にうれしかったです。



そんなことがありながら、いろいろな人にお役に立てるよう様々な事業も始めようと準備していました。



徐々にこちらでも発信ができるようになったら



また、




遊びに来てください。





あなたの悩みが一つでも、一歩でも解決に進みますように。




それでは、また次回のリハビリでお会いしましょう。

マッサージの価値は?

こんばんは。


病院で1番恐れられているコロナ集団感染にもならずほっと一息と言ったところです。


患者様が無事で良かったです。


関東も梅雨入りしたとの事でしばらく寒く、雨の日が続きますね。


体の痛みがある人には辛い時期が始まりますね。


身体をいたわることを忘れずに過ごされてください。


さて、今日は病院で行われている物理療法とマッサージについて考えていきます。


あなたは、病院でマッサージと物理療法を受けるといくらになるか知ってますか?


1000円でしょうか?


500円でしょうか?


それとも3000円でしょうか?


少し考えて頂きましたか?



それでは正解です。


350円です。しかも両方やってです。


そもそも、マッサージや物理療法は消炎鎮痛等処置に分類されるので合算は出来ないんです。


つまりどちらかはサービスです。


さて、さらに問題です。

あなたは経営者です。


リハビリを20分すると1700円でマッサージと物理療法をすると350円収入があります。


さて、あなたならどちらを使って病院経営をしますか?


これは、迷う人はいないと思いますが



普通は1700円を稼いで欲しいと思いますよね。


ですが、当院は院長が率先して350円を稼ぎます。


だから、経営母体が買い上げられてしまったんですが。


それに懲りずにまだ、そんなことを続けているのが現状なわけです。


この病院の経営者から見たら院長は邪魔になってきたわけです。



そうなると何が起こるか。


あなたならどうしますか?



と、脱線しましたね。


そもそもマッサージは処置なので治すわけではありません。


そんなもので治るなら病院はいらないんです。


病気や怪我は患者様が主役になり、我々医療従事者が正しい知識を伝えて自分が治す努力をするわけです。


それを忘れて、マッサージを受けることが目標となり注射をしてもらうことが目標となり


手段が目的に変わるというすり替えと依存が起きます。


あなたも身体が悲鳴をあげている時は正しい選択を出来るようにお願いします。


それではまた次回のリハビリでお会いしましょう!