とある療法士の備忘録。

豆知識や身体の知識、あなたの心と身体の悩みも解決するかも!?

膝の症状は膝が原因ではない?

こんばんは。


タイトルにもありますが今日は膝についてです。


膝が痛い。結構多いのではないでしょうか?


その痛みは何故起きているのでしょうか?


もう、年だから。


軟骨がすり減ってるから。


などなど、ありますよね。


でも、それは本当なのでしょうか?


歳のせいなら、同じ歳の人全員が膝痛いですか?

軟骨がすり減っている人全員が膝痛いですか?


痛くない人もいますよね。


では、何故痛いのでしょうか?


多くの場合は


使い方が間違っている。からです。


え?使い方?


筋肉がついてないからだって医師から言われた!


では、筋肉がない人は全員痛いでしょうか?


すっっっごく、足が細くて筋肉なんてほとんどついてない人でも痛くない人はいます。


よく、一般的なリハビリでは


膝の筋肉を鍛えて安定性を出す!


なんて、ふざけたことをやっていることが多いです。


あれ、逆効果だったりします。


何故なら、うまく使えてないのにパワーがついたらどうでしょう?


例えるなら、運転手が下手なままでエンジンだけF-1のエンジンを載せたらどうなりますか?


事故ります。


そして、壊れます。


同じことなんです。


実は膝の使い方がわからない人は沢山います。


そんな時は寄り添って教えてくれるリハビリ士がいる場所に行きましょう!


多くの場合は

膝の使い方がわからないと伝えると

リハビリ士は


( ゚д゚)


こんな顔するかもしれません。


その病院は、あなたをしっかりと金づる認定してくれますよ!



本当にリハビリって曖昧な人が多いです。かかる皆さんが賢くなればそういう病院は潰れていきます。


あ、あんまり大きい声では言えませんが


読んでいただいたあなただけに


お伝えします。


大学病院や大きな病院ほど



大したリハビリ士はいないです。


何故なら、


誰も、偉い人に逆らえないから古いやり方以外は認められてないんです。


よーーく、見てみてください。


みーーーんなおんなじ事してますから。


はい。


リハビリで悩んでいる人に拡散していただき


注意喚起であなたの大切な人たちに正しいリハビリを。


それでは次回のリハビリでお会いしましょう!

病院は変われるのか?

こんばんは。


今日は、看護顧問と病院について意見交換をしました。


経験が豊富にある、顧問とお話しできてとても有意義な時間を過ごせました。


その中で貴重な学びがあったので共有します。


病院にゴールがない。今までの流れを続けていくことが全てになっている。ということでした。


また、院長についてもいい先生である。


ただ、医療職が考えるいい先生ではない。


患者さんに



都合が



いい先生だ。と


それは、その通りです。


痛み止めが欲しい。



薬が欲しい。


マッサージをしてほしい。


などして欲しいことを叶えてくれますから。


ですが、ここで疑問です。


医師としての知識は活かされていますか?


専門家は必要ですか?


して欲しいことを叶えるだけ。医師にしかできない薬の処方や処置の指示では、あります。


そして、さらに恐ろしいことが起きます。


欲求を叶えてくれた患者さんは先生を頼りにします。

ですが、叶えられなかった患者さんはどうなりますか?


病院に来なくなります。


これが、一番怖いところです。


院長にはリピートする人、つまり欲求が叶った患者さんです。叶わなかった患者さんは来ません。


すると、いい意見しか入って来ません。



改善の余地が無いんです。だから昭和から今まで来たんでしょうね。変わらずのまま。


ある意味凄いです。昨日までヨシとされていたことが今日覆る医療の世界で、昭和から変わらないということは。


現状維持。いい意味で使われることが多い言葉ですが、時間は経過しています。


つまり、周りが変化するのに変化していないことはいいことでしょうか?


もう一つの病院のゴールがない。という点について。


ゴールがないとは、何を正解として何が不正解なのかの判断ができないのです。


そんな状態で、変わることは無理です。


病院をなんとかしたい。そんなことを経営陣は言っています。


なんとかする。


よく使われる言葉ですよね。


なんとかって、どうすることなんですかね?


なんとかするって、切羽詰まった人がやっつけで終わらせた宿題みたいなイメージなんですよね。


それは、変わったことになるんでしょうか?


ゴールの設定は、人生においても大切です。


リハビリにおいてもゴールがあるからそこに向かって努力ができます。


あなたのゴールは何ですか?


私のゴールは

自分の担当する目の前の患者さんの願いを叶えることができるリハビリ室を作ること。です。


今回は顧問と話していて学んだことを共有しました。


次回はリハビリの内容についてもおはなししていきます。


また、次回のリハビリでお会いしましょう!

こんな、病院には行ってはいけない!

こんばんは。


いきなりですが、あなたはこんな病院にかかってませんか?


リハビリをしてほしいと医師に伝えたのにマッサージで良いと言われた。


まぁ、近年では稀に見る意味不明な発言ですね。


あり得ないと思う方!


あなたは、騙されない人です。


マッサージとリハビリなんて同じじゃない?


そう思ったあなたは、危険です。


治るはずの怪我も病気も治らなくなります。


本当に危険なんです。


マッサージは原因を取るものではありません。


ただの、慰安です。そもそも、定義がちがいます。


いやいや、医師なら知ってて当たり前でしょ?


と、思いませんか?


いるんです。怖いことに。知らない医師も。


そんな、医師に当たったら迷わず逃げましょう。その病院は危険です。


また、硬いからほぐしましょう!みたいな治療院もやめておきましょう。


何故ならば


原因を取る治療ができないからです。



いや、久しぶりに衝撃を受けてしまいました。恥を晒すようですが、くれぐれもお気をつけて。