とある療法士の備忘録。

豆知識や身体の知識、あなたの心と身体の悩みも解決するかも!?

土曜日の夜に身体のことを

こんばんは。


昼間の暑さが嘘のように夜は冷えますね。


お身体に気をつけてお過ごしください。


今日は、コロナウイルスについてです。


なかなか、終息が見えない状況ですがあなたの周りではどうでしょうか?


私の周りではついに、看護師さんで1人出てしまいました。


幸い、患者様には影響なく終わりそうです。


本当に良かったです。


ただ、不思議なことにコロナウイルス感染が出た。

こう聞くと


何となく熱っぽいような


あ、鼻水が出るような


そういえば喉も痛いような


そんな人居ませんか?


私です。いや、気のせいなのは分かっているんですが何となくそんな気がするんです。


分かります?


分からないですかね?


コロナウイルスによって、病院に行かなくなった人も多いですよね。


不要不急の外出は避ける。こんな言葉が出てからですかね?病院の待合室から人が減ったのは。


何故なんでしょうか?


それは、病院に行くことが習慣になってしまった人がどれだけ多かったか?という話です。


本当に毎日のように見えていた患者様がピタリと来なくなったんです。


そして、少し感染が減った今でも来ないのです。


何故なのか?


病院に行かなくても平気なことが分かったんですね。


正直、高齢の方に多いのですが習慣の様に通われている方。


薬を貰いに来る方


色々な人が居ます。


ただ、不思議なんです。


なぜ、治して欲しい。治って何かしたい!という願いの人が居ないんでしょうか?


大抵の人は


痛み止めが欲しい。


注射をして欲しい。


と言って病院に来るんです。


おかしいですよね?


病院は治すために行くところです。


薬局でもないです。そして、注射をするためのところではないんです。


薬も注射も医師が判断して行うべき治療なんです。


それを言うなりになっている病院って怖いです。


そのうち、死にたい人の願いも叶えるんでしょうか?


などと少し過激な問題定義をして終わりにします。


おつかれさまでした。


また次回のリハビリでお会いしましょう!

久しぶりに身体のことを。

ついに来ました、土曜日です。お休みの方はお疲れ様でした。お仕事の方はお疲れ様です。


今日は肩関節についてお話ししていきます。


本当に久しぶりのお話で申し訳ないです。


さて、質問です!


あなたの肩はどこですか?


簡単ですね。触れましたか?


では、肩関節ってどこですか?


触れましたか?触れなかった方は少し関節の感覚が変わっているかもしれませんね。


加えて、鎖骨触れますか?


さらに、肩甲骨の存在感ありますか?


肩に痛みがある人や、肩が上がらない四十肩の人など存在感が無くなっていることがあります。


これを、身体所有感覚といいます。


また、動かしている感覚を運動主体感と言ったりします。


肩甲骨を感じられない肩は壁に寄りかかって動かしてみると分かりやすいと思います。


また肩関節がわからない人は脇の下から触ってみてください。


脇の下も体温計を入れるくぼみから、前の壁、後ろの壁、腕の骨、アバラ骨と触り比べて見てください。


意外と形が変わるのがわかりませんか?


たったこれだけでも肩の動きが改善することもあるんですよ!


やってみた感想などありましたらコメントお待ちしています!


それでは次回のリハビリでお会いしましょう!

思い出したこと。

以前から寝たきりの患者様のリハビリをしていて思っていたことがあります。


この方は幸せなのだろうか?と


リハビリでは仕事として関節が硬くならないように筋肉を伸ばしたり、姿勢を変えたりと身体に関わることをしています。


今日、私のメンター(上司、師匠)より

情報収集ができていない。と

どういう経緯でこうなったのか?

原因はなんなのか?

今どんな治療をしているのか?

使っている薬はなんなのか?

血液検査の結果から分かることはないのか?


とかなりの突っ込み指導をいただきました。


必要なのはわかるんです。


正直、患者さんが何を望むかわからないままリハビリをすることが疑問で仕方ないんです。


だから、やることが見えていないんです。


たぶんですが、自分は寝たきりの患者様の身体だけを見るのが嫌なんです。


リハビリは患者さんが行うものです。


絶対的なルールです。


だから、

患者さんの望みを叶えることがリハビリ士なんだと思います。


だから、自分はクリニックなどの悩みを持って自分の身体を治したい人に向けて行うのが自分のやりたいことなのだと気付かされました。

こんなことを言っては、メンターからまた課題から逃げるなと言われるでしょう。


果たして、リハビリは誰がやるものなのか?


もちろん、身体を動かすリハビリは大切です。むしろそれこそが重要だと思います。


ですがメンターは可動域訓練バカになるなといいます。


生活を見ろとも言います。


相手が意思を持って、望みを持って動く人ならわかります。


生活とはなんでしょうか?