知らないと恐い話
少しタイトルを変えてみました。
こんばんは。朝夕の寒さは変わらずありますので風邪を引かないようご自愛ください。
連日、接骨院についてなので今日は
物理療法についてお話しします(あまり変わってないですが)
物理療法とは、低周波治療や牽引療法、マイクロ波など機械を使用しての治療方法のことです。
やられたことがある方も多いのではないでしょうか。
マイクロ波って要するに電子レンジと同じやつですね。
分子を振動させて、熱を発するというやつです。
身体に当てて温かいと感じますよね。
電子レンジにかけると野菜などの組織が壊れてしまうなど聞いたこと有りますか?
あれが、身体の中でも同じことが起きているとしたら?
果たして、身体は治るのでしょうか?
また、低周波治療では筋肉に刺激を与えています。筋肉がピクピクします。
あれも、良く考えると筋肉は動く指令が無いままに動かされてしまいます。これも大変恐いことなのですが、脳が指令を出したなら筋肉は予測され制御されるので回りの筋肉以外の組織も連動して動くことが出来ます。
でも
脳は動いてから筋肉の動きを知ります。そうなると回りの組織はどうなるでしょう?
連動しないので、損傷の可能性があります。
また、牽引療法はどうでしょう?
交通事故などの後に首を引っ張ったり、腰痛で腰を引っ張ったりします。
あれも、外部から強引に引っ張られます。関節や筋肉も同時に引っ張られるので電気刺激よりも直接的にやられます。これも身体を壊す恐れがあります。
こんな風に、物理療法は恐いものが多いです。また、物理療法をする人には資格を持っている人はほとんど居ないことをご存じでしょうか?
こんな恐いものを助手さんが行うんです。
さらに、その人たちはカルテも見ていないとしたら
あなたの腰の痛みの原因も膝の痛みの原因も知らないで、言われた通りに物理療法をしているだけだとしたら
考えただけでも恐ろしいですね。
まだ、医師の診察があり行われているのであればある程度は大丈夫かもしれません。
ですが、接骨院ではこれを医師の診察も指示も無いままに行われているのです。
恐い、恐すぎます。
これを読んだ皆様お願いがあります。
身体のことで悩んでいる人が居ましたら教えてあげてください。
あなたの大切な人たちがひどい目に会う前に。
それではまた、次回のリハビリでお会いしましょう!